はじめに
多項式の集合と写像に関する問題です.
集合と言えば数を含んでいるイメージが強いでしょうが,「一次式」全体を集合と捉えて他の多項式との対応関係(=関数)を考えてもなんら問題ありません.
とっつきづらいかもしれませんが…
今回の問題は,難易度Aです.
ますプラの問題演習では,独自でつけた難易度でタグ付け,さらに東大と京大は別でタグ付けをしてあります.見直す際に利用してください.
難易度は以下のようにざっくりと3つに分けています.
- S:特別な知識や熟考が必要なもの(入試では解けなくても問題なし!)
- A:難問(解けるとアドバンテージ)
- B:典型問題(解けなければディスアドバンテージ)
これは主観的な評価で,大まかな分類だと思っておいてくださいね.
もくじ
今回の問題
問題
(i)
(ii) Vに属する任意の
(iii) Wに属する任意の
(1)
(2)
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